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アメリカでの iPad の立ち位置はオモチャなのかもしれない「ファミコン」的存在!?

jot

おはようございます、 @Ebba_oBL です。

こんなニュースがありました。

クリスマスにはiPad?米国の子供はアップル製品大好き (産経新聞) – Yahoo!ニュース

米国の6歳から12歳の子供に今後半年間に欲しいものを聞いたところ、トップ5は
1位 iPad 48%(アップル)/
2位 Wii U 39%(任天堂)/ 
3位 iPod Touch 36%(アップル)/ 
4位 iPad mini 36% / 
5位 iPhone 33%―の順だった。

引用元:クリスマスにはiPad?米国の子供はアップル製品大好き (産経新聞) – Yahoo!ニュース

Holiday Devices K6 12
via: blog.nielsen.com

2位の Wii U はご存じゲーム機ですが、その他はおおざっぱにはアップル製品です。

しかもそのトップが iPad であるというのですから海外の子供達から絶大な人気を得ていることがわかります。

ただ、6歳から12歳の子供達が「iPad でニュースを読み、SNSでシェアしつつ、スケジュールを管理して、電子書籍で自己啓発」何てことをするはずがありません(最近の子は決めつけられないのも怖いですが)ので、この際子供達の目的は「遊び道具としての iPad 」であると思われます。

目次

クリスマスに欲しかったもの

ボクが小学校の頃に欲しがったものといえば、低学年の頃は「あたえられるオモチャ」がなんでも嬉しかったものですが、高学年ともなると明確な物欲が出てきます。

最も古いボクの記憶ではゾイドという電池で動く恐竜のおもちゃ。

ものすごく嬉しくて興奮して組み立てていたのを思い出します。今でもあるのかなーと思ってアマゾンを見てみたら中古品がマーケットプレイスに出品されていました。

現在は廃盤なのかすごい値段が付いています。

その次あたりはゲームウォッチ

ゲーム&ウオッチ – Wikipedia

そして、当時爆発的人気だったファミリーコンピュータ

どれも当時は欲しくて欲しくてたまらなくて、手にれた時の喜びは強烈なものでした。

ただ、ゲームウォッチに関しては友達が「ドンキーコング」を持っていたので、かぶらないように「オイルパニック」を手に入れたのですが、これのつまらなさにも強烈なショックをうけました。

ボクにとってこれらのポジションだったものが、現代では iPad であるというのは凄い時代だなーと思わされますね。

iPad で遊びたいという欲求

student_ipad_school - 086

iPad を使っている身としてこの発想があるかないかで、iPad の活用は大きく左右されると思います。

それは単純に「ゲームをプレイする」ということではなくて、タブレット端末で動作するアプリを楽しむということ。

ちょっと言いたいことが具現化できてなくてもどかしいのですが、かつてのボクにとってのファミコンが、当時のボクにはとても大きな存在だったように、今の子供達の目には iPad がそのように映っているのでは無いかと言うこと。

既に iPad を使っている人も、もう一度目線を変えて iPad と付き合ってみればもっと夢中になれる何かが見えてくるかもしれません。

そんなことを考えさせられた記事でした。

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