ベゼルが狭くなった iPad mini ですが、手で持った時にその分誤タッチが増えるのではないかと思いましたが、そこは Apple ちゃんと考えて作っているようです。
iPad mini ではベゼル付近に添えた指は「添えられた指」なのか「操作している指」なのかを判定・判別しているそうです。
その為、左手で iPad mini をつかみ、親指が液晶にかかっていてもそれは「添えられた指」として判定され、右手の指で操作をしても「2点タッチ」とは認識せず、ちゃんとシングルタッチの操作が行えるというもの。
いやー、賢いもんです。
さすがにベゼルからかなり中に入った所を掴んでいると操作していると判定されるようです。
iOS 6.0.1 を導入すると対応する?
そのベゼル付近のタッチ判定が iOS 6.0.1 を導入することで、iPad 3rd 等にも適用されているようです。
どうやら iOS 6.0.1 にアップデートした iPhone 5 でも採用されていることが確認されており、ボクの手持ちの iPhone 4S でも試してみましたが、どうも採用されているっぽいです。
残念ながらボクの iPad 3rd はまだ未練たらしく 5.1.1 からアップデートしていないので確認できませんが、6.0.1 を導入された方は試してみてはいかがでしょうか。
iOS 6 へのアップデートのタイミングを見失った
前述の通り、ボクの iPad は iOS 5.1.1 のままなのですが、その理由はひとえに Google Maps をいざというときに快適に利用する為のもの。
頻繁にマップを使うわけでもないのに「念のため」の警戒策です。
iOS 6 にアップデートすれば Siri は使えるし、アプリのアップデートで再々パスワードを入れなくて済むし、iPad には新たに時計アプリも追加されます。
なにより、設定アイコンについたバッジを気にしなくて済むように(笑)
いつまでこの「念のため」を重んじて良いのか、実際のところボクもよく分からなくなってきました。
実を言うと先日 Maps+ というマップアプリを発見して、「これで iOS 6 にしても大丈夫なんじゃね?」と思った矢先にアプリの不具合で「検索が使えない」といった状況に…。
これが解消されて、無事マップアプリの代替えに決着がついたら iOS 6 へのアップデートも検討しようかなー、と思ってます。
まぁ、今のところ iOS 6 必須のアプリがあるわけではないので、特に急ぐ必要もないのかもしれませんが。
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