techcrunch.com において iPad 3rd と 4th のパフォーマンス比較動画が公開されています。
iPad 4th には A6X プロセッサーが搭載されており、iPad 3rd の2倍以上のパフォーマンスを発揮すると言われていますが、実際の体感はどんな感じなのか、気にしている 3rd ユーザーは多いのではないでしょうか。
ボクもとても興味があったのでその動画を見てみました。
確かに 4th の方が速いのですが、ボクの正直な印象としては買い換える程の違いではないと思います。
iPad2 からでしたら、パフォーマンスが大幅に向上することはもちろん、Retina Display が手に入る恩恵は非常に大きいと思いますが、 3rd からは正直この処理速度差にお金を払うかどうかという話になります。
この様子ですと余程の理由がなければ買い換えは必要なさそうです。
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Wi-Fi版はそうだけどセルラーモデルはその限りではない
皆さんご存じかと思いますが、第4世代 iPad のセルラーモデルは LTE に対応しています。
この差は多くデータ通信を行う人には A6X プロセッサ以上に魅力あるものになる場合があります。
通信速度の向上で、より仕事がしやすくなったり、外出先での利用がより快適なモノになりそうです。
今回の比較動画はあくまでもプロセッサのパフォーマンス比較なので、セルラー版に言及するのもどうかと思いますが、3rd から 4th への買い換えは Wi-Fi 版に限ってはあまりコストパフォーマンスは良くないと考えられます。
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