iPad を含む全てのデバイスは出来れば裸で使いたいボクですが、背面が全面アルミの iPad にキズを入れたくなくて iPad 3rd の頃からシェルケースにいれて利用しています。
今回の iPad Air は薄くなった事も製品の特徴の一つ。ケースを付けることでコレをスポイルしてしまわないか、多少の懸念はありますがキズを付けてしまってからでは後悔しそうなので早々にケースを用意してみました。
ELECOM シェルカバー クリア TB-A13PV2CR
歴代 iPad に装着してきた ELECOM さんのシェルカバー。やはりこれまで利用してきて満足した物が安心だということで、今回もコチラの Air 対応版をチョイスしました。
パッケージもお馴染みのもので、店頭でもすぐに見つかるようになりました。
製品の特徴
画像で貼ってしまった方が早いので無精します。
これまでのシリーズ同様、Smart Cover に対応しています。キズがつきにくくクリアタイプでも全然曇り知らずなのが気にいっています。長く使っていても美しい iPad の背面のデザインを損ねることはありません。
内容物
この製品には液晶保護フィルムが1枚添付されています。表面は光沢のあるタイプとなっています。
ボクは液晶保護フィルムは貼りませんが、捨てるのももったいなくてとりあえず保管しています。
実際に装着してみた様子
早速装着してみました。シェルカバーと各部の様子をご紹介します。
カメラ周り
レンズよりやや大きめにカットされています。
詳しい事情はわかりませんが、撮影になにか配慮しているのではないかと思うくらい大きめに設計されています。レンズぎりぎりまでケースを被せると何か反射したりするのかもしれません。
背面マイク
Air から装備された背面マイク用の穴も空いています。
イヤホン端子周辺
スピーカー周り
スピーカーの穴に併せて細かく穴があけられていますが
よく見ると1列おきに穴が空いています。つまりスピーカーの穴の半分はふさぐ形となります。
これによる音量の影響があるのではいかと、カバーを付けたり外したりしながら音量の変化に耳を傾けましたが殆ど変わりませんでした。
見た目には半分塞がれていますが、特に心配はなさそうです。
スマートカバー装着部
もちろん Smart Cover 対応のため、その装着部分は大きくカットされています。
装着後の厚みについて
本体をキズから守る為のカバーなので少々厚みが増すのは仕方ないのですが、薄くなったはずの iPad Air の薄さ加減がやはりスポイルされます。
薄くて軽いがウリのこの製品ですが、やはり1ミリ程度の厚みとはいえ、これを装着すると厚みを感じます。
とはいえ、同様にシェルカバーをつけた iPad 4th と比較するとかなり薄いのは言うまでも無いので、キズがつくリスクをできるだけ減らしたいのでここは割り切ろうと思います。
家の中でそんなにキズがつきそうなのか?
ボクの iPad Air が置かれる場所として、一番長い時間を占めるのがデスクの上だったりします。
ここまでの写真にもチラチラと映っていますが、Apple Keyboard のエッジはなかなかに美しいカドを持っている為に、これとの干渉の危険がまずひとつ。
そしてもうひとつは、ディスプレイの足です。
この足もなかなかに美しいカドを有しています。
残念ながらボクのデスクは然程広くないので、iPad は時々上のような状態で置かれることになります。
このような状況で、初iPad だった iPad 3rd には若干のキズを付けてしまった為にシェルカバーを付けることが慣例となったというわけです。
キズの保護なら ELECOM シェルカバーはオススメです
前述の通り、iPad Air を裸で掴んだ時の薄さの感動が若干薄れてしまう点は残念ですが、キズから iPad を守る為と割り切ってこの状態で利用していこうと思います。
シェルケースを付ける利点としては、やはり iPad を置く際に多少アバウトに扱っても気にならないと言う点はある意味使い勝手を良くしますし、指紋だらけになりがちなアップルマークを保護できるオマケ付きです。
簡単に外せますので時々外しながら使って見ると、それもまた気分転換にもなるのではないでしょうか。
今回も ELECOM さんのシェルカバーには満足しています。iPad の背面をカバーなどで隠したくないという方には特にオススメです。
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